こんな公務員もいるよ

公務員って大変だけど面白いですよ

chatGPTに平等と公平の違いを聞いてみた

聞いてみました。分かりやすい。

平等と公平は、非常に似た意味を持つ単語ですが、微妙な違いがあります。

平等は、すべての人が同じ扱いを受けることを指します。つまり、同じ権利、同じチャンス、同じ待遇を受けることができることを意味します。例えば、ある国で、法律はすべての人に平等に適用されます。つまり、誰でも同じ法的保護を受けることができます。

一方、公平は、すべての人が適切な扱いを受けることを指します。つまり、個人の違いを考慮して、正当な取り扱いを受けることを意味します。例えば、あるテストで、異なる生徒が同じ試験を受けた場合、平等性が保たれるためには、すべての生徒に同じ評価基準を適用する必要があります。しかし、公平さを保つためには、異なる生徒の能力や背景を考慮して、個々の生徒にとって適切な評価基準を適用する必要があります。

簡単に言えば、平等はすべての人に同じ扱いをすることを意味し、公平は個々の人に適切な扱いをすることを意味します。公正さは、公平さの一部であり、個人に対して適切な扱いを行うことが、社会的に許容される正しい行動であることを指します。

いやー分かりやすい。ネットの記事を漁るより分かりやすい。公正の説明まで加えてくれる有能さよ。仕事でも使えそうですね。ファクトチェックはマストですが。

公務員はどちらの実現も目指さなければいけないのが辛いところですね。
行政は国民を合理的な理由なく差別してはならないという平等原則があるので、平等を目指すのは大前提ですが、公平も求められますよね。それが難しいです。
例えば教員、もっと自由な校風を、なんて叫ばれていますが教員の現状を鑑みると実現には時間がかかりそうです。
公務員の窓口あるあるだと、「自分はパソコン使えないから紙で手続きさせろ」とか……これって公平なのか?

平等、公平に加えて公共の福祉や多様性の観点も必要になり、公務員の仕事は難易度が爆上がりしてきていますね。

こうしたことを公務員が考えるのはもちろん、住民も考える必要があると考えます。いち住民として。行政がどうあるべきか、と考えてもらうこと自体を啓蒙、普及することも大事な仕事かもしれませんね。