こんな公務員もいるよ

公務員って大変だけど面白いですよ

【東日本大震災から12年】災害対応と公務員

東日本大震災から12年経ちました。

いまだに「復興」という言葉がなくならい現状に、当時の被害の凄まじさが伺えます。

みなさまが少しでも早く日常を取り戻しますように。

 

災害対応と公務員、なんてタイトルですが、実務的な内容はありませんのであしからず。独断と偏見できれいごとを語ります。

 

公務員の観点から見れば、東日本大震災のような激甚災害の発生直後から対応に追われることがあります。災害対応の部署以外にも、応援に駆り出されることはままあります。また、自ら手を挙げて被災地支援に向かった方が多くいたとのこと。とても誇らしいです。
中には、職務命令により自分の意思とは裏腹に被災地に赴いた方もいたかもしれません。それでも、きっとみなさん自らの役目を全うされたことと思います。一人一人の力は小さくとも、チームで1つの成果を出す。これぞ公務員の最大の魅力じゃないでしょうか。

ただの歯車と思うなかれ。各々がそれぞれの場所でベストを尽くして、その結果大きな1つの社会装置となる。歯車がかみ合った時の達成感、たるや……こればっかりは体験しないと分かりませんね。

 

東日本大震災熊本地震、台風被害、新型コロナウイルス、あらゆる災害、疫病などの対応の現場あるいは裏方に公務員の存在があります。

これを聞くと公務員って大変そうだと思いますよね。そうなんです大変なんです。でも大丈夫です。あなたの周りには本気で人のために働く人がいます。ふと、その熱に浮かされている自分に気付くでしょう。余計なことを考えなくて済むので疲れてたり心を病む暇なんてありません。自分の役目が終わってから思いっきり休めばいいです。

いつ自分の出番が来てもいいように、休日は思いっきり休んで、平日は思いっきり自分の仕事をしましょう。